ロンドン・ヒースローに到着した後は、一路ポルトガルの首都リスボンに向かいます。
ロンドン – リスボンはチケットの発券が必要だったので、左奥のカウンターで発券を試みるのですが、どうも担当者がいないわけです。
1時間くらい待っても担当者が来ないので、別のキャリアの女性に話しかけてみたところ、違う場所にいた担当者を連れてきてくれました。ううむ、海外は適当さが必要ですね。
TAPポルトガル航空
TAPポルトガル航空は、ポルトガルのフラッグキャリアです。スターアライアンスの加盟キャリアで、おもに欧州内の路線や、マデイラ諸島などポルトガルの離島へのフライトを運行しています。
TAPの特筆すべき点は、旧植民地であったブラジルへの路線が非常に充実していることでしょうか。
いざビジネスクラスに搭乗
機内に入ってみると、ビジネスクラスというのは名ばかりで、シート配列はすべて3列 – 通路 -3列といった感じです。
ビジネスクラスの搭乗客は、前方6列くらいまでの座席番号で、ちょうど3列シートの真ん中が、空席になるように調整されています。近距離国際線でよくあるビジネスクラスのタイプですね。
したがって、シートが広いとか、足元が広いとか、そういうことは全くありません。ただ、優先搭乗と隣に乗客がいないことが確約されている、とうことだけです。
ビジネスクラスは結構空席が目立ちました。前方席では3列シートに乗客ひとり、というシートもあったようで、3人分の座席を独占して寝ている乗客もいました。
TAPポルトガル航空の機内食
ビジネスクラスといえども、ちゃんと食事は提供されます。離陸して10分くらいすると、アルコール類を含むドリンクと、機内食の提供がはじまります。機内食は魚か肉料理のようで、私は魚料理をチョイスしました。
メインは結構美味しいのですが、左上に写っている黄色いデザートのようなものは、美味しくもなく、かといってマズイわけでもなく、なんとも言えない味でした。
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