札幌大通公園・ミュンヘン・クリスマス市




ミュンヘンクリスマス市

12月の札幌といえば、ホワイトクリスマス。そのホワイトクリスマスに一花添えてくれるのが、毎年大通公園で開催されているミュンヘンクリスマス市ですね。

このミュンヘン市では、札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンにちなんだクリスマスの雑貨、ワイン、ビール、おつまみなどが売られています。

2002年に初開催されたとのことですが、札幌市民にはすでにおなじみのイベントといってよいでしょう。クリスマス当日には、多くのカップルで賑わうスポットでもあります。

私にとってはホットワインを飲むのが恒例

寒空のもと、ここでホットワインを飲むのが毎年の恒例になっています。

札幌の12月ともなれば市内中心部は積雪がなくとも、すでに東京の真冬よりも寒いくらいの気温になっています。外に出ていられるのはせいぜい數十分くらいですから、暖かい飲み物は楽しく観光するためには欠かせません

夕方4時ごろに大通り公園にでかけ、ホットワインを一杯。その後すすきので忘年会というまさに幸せな1日を過ごすのが冬の楽しみだったわけです。

1972年の札幌オリンピックは節目の年だった

2012年はミュンヘンと札幌が姉妹都市となって40年たつようです。先の記事でも書きましたが、札幌プリンスホテルも40周年です。この2つに共通する40年という年月にはちゃんと理由があるようです。

今から40年前の1972年というのは、夏季オリンピックがミュンヘンで、冬期オリンピックが札幌で開かれた年であります。2つの都市が姉妹都市になったもの、このオリンピックが起源になっているみたいですね。

オリンピック開催にあわせて、札幌では地下鉄などをはじめとして、多くのインフラが整備されました。そのひとつがプリンスホテルだったようです。










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