札幌 – 稚内 – 網走自転車ツーリング紀行(1日目・札幌ー滝川)




札幌市の天気:くもりのち晴れ
最低・最高気温:21.5 / 31.9
走行距離:95km

9時ごろに札幌の自宅を出発

朝9時頃に札幌の自宅を出発しました。自転車を漕ぐにはちょうど良い天気です。

旭川まで行く内陸部のルートには国道275号線、12号線がありますが、275号線は石狩川を超える橋に歩道がなく、精神的につらいと判断したため国道12号を通ることにしました。

この国道12号は札幌と旭川を結ぶ幹線道路であり、交通量が多いのが難点です。ただし、路肩や歩道の幅は十分とってありますので、ゆっくりでもよければ困ることはありません。

やはり札幌市内は信号で足止めされるので、スイスイとは行きません。江別に入るまで1時間ほどかかりました。

右に見えるのは札幌と旭川を結ぶ函館本線です。たまに特急列車を見ながら北に進みます。

石狩川を渡る

左手には石狩川跨ぐ江別大橋(?)が見えます。

河の水を見ると濁っていますが、ここ最近はずっと雨だったようです。さて、ぐんぐん北に向かいます。

石狩川を超えて江別に入ってからは路肩も広く、いざというときの歩道も整備してあり、さらに信号もなく(これが大きい)非常に走りやすいです。

20km/hのペースで順調に走行していましたが、トラックなどは一般道にも関わらず時速80km/h前後で走行しているので、追い抜かれるときは恐怖を感じずにはいられません。

三笠のイオンスーパーセンターで昼食

道中三笠にあるイオンで昼食を摂ります。

実はこのイオン、すごく大きいにも関わらず、国道を挟んで反対側はずーっと田畑なんですよね。まさに砂漠のなかのオアシスといった感じです。

日本一の直線道路を行く

美唄に入るくらいで「日本一の直線道路(29.2km)」の看板を通過します。

確かに地図を見てみるとこのあたりは直線ですね。自転車に乗っていると特にそのありがたみもないのですが。

直線道路に入ったあたりから、国道の左右にはとうきびを販売している民家を散見するようになります。初夏はともうろこしの旬なんでしょうか?

砂川あたりでは対向車線から自転車を漕いできた外国人と挨拶を交わし、さらに北に進みます。国籍を超えて親近感を覚えられるのは、自転車の旅の醍醐味です。

そんなこんなで3時頃、今日の宿泊地である滝川サイクリングセンターに到着しました。この滝川サイクリングセンターはスポーツセンターと併設されているらしく、中高生が合宿を行っていたようでした。










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