普段使っているダイソンが突然壊れたので、バッテリーの交換を行いました。
ダイソンの電源が入らない
部屋の片隅に置いてある、ダイソンのコードレスクリナーをある時使おうとして、電源ボタンを入れてみると赤いランプが点滅して全く反応しなくなっていました。
そして何度か充電したり、コードをつなぎ変えたりしていると、ついには電源ボタンを押しても全く反応しなくなりました。
何回やっても同じような症状だったので、これはやばいと思ってダイソンのお客様センターに電話しました。
オペレーターの素早い対応
私はダイソンの製品登録をしていたので、会員番号か何かを言うだけでスムーズに使っている機種や、購入時期などを伝えることができました。やはり製品登録は侮れません。
症状を一通り話すと、オペレーターの女性の方が考える間もなく、「バッテリーが原因」ですねとおっしゃいました。
ちょうどコードレスクリーナを購入してから3年ほど使っていたので、保証期間を過ぎているらしく、バッテリーは有償での交換となると言われました
そのバッテリー自体は8,000円程度のもので、自宅に郵送するので自分自身で付け替えてほしいとの事でした。もし付け替えてもよくならない場合は、バッテリーが原因でない可能性があるので、バッテリーはダイソン側の送料負担で返送してほしいとの事でした。
数日後にバッテリーが自宅に届き、10分ほどして交換したところ、問題なくダイソンは使えるようになりました。バッテリーの交換自体も、説明書A41枚に書かれてある手順程度で、すごく簡単です。
バッテリーって3年しか持たないの?
ダイソンのサポートサービスや、わざわざ店に持ち込まなくても自宅でバッテリーを交換できるのは素晴らしいことだと思います。
ただし3年ほどしか、しかも週末くらいしか使っていないのに、バッテリー交換が必要になる商品っていうのは、耐久性という点ではどうなんでしょうか。
日本製品であればおそらく3年でダメになる商品は、価格comで酷評されるでしょうね。
先代の日本製の冷蔵庫や洗濯機は10年以上使っていましたが、マイナートラブルと言えるトラブルさえありませんでした。
毎日使っている自動車も、5年以上乗っており、定期的には点検してもらっていますが、故障したことはありません。
ダイソンのサポートサービスは素晴らしかったですが、ちょっと考えさせられてしまう一件でした。
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