1月2日に、大阪伊丹空港から札幌新千歳空港までのプレミアムクラスを利用しました。
年末年始は航空機のチケットが高額である
大阪伊丹から札幌千歳までは、王道の帰省パターンと言うものではないものの、ANAの公式サイトから航空券を予約しようとすると、非常に割高でした。旅割であって、旅割でない、というような価格だったわけです。
普通席のチケット、プレミアムクラスのチケットの値段がほとんど変わらなかったので、迷わずプレミアムクラスチケットを購入することにしました
このような状況は、年末年始やお盆ならではですね。
いざプレミアムクラスに搭乗
さて大阪伊丹空港から優先搭乗で機内に乗り込みます。今回利用した便はボーイング737で運行されるとの事でしたので、プレミアムクラスが前方座席にトータル8席です。
さすがに正月の利用でしたので、ビジネス客の利用はほとんどなさそうでしたが、壮年のおばさんやおじさん、身なりの怪しい修行僧と思われる、どこか落ち着きのない男性もいました。8席はもちろん満席です。
離陸する段階になってキャビンアテンダントの方が、プレミアムクラスの乗客に、「荷物は膝の上か頭上の収納スペースに置いて下さい」と言うふうなことを伝えていきます。
これはプレミアムクラスに初めて乗った時にだれでも犯してしまう間違いなのですが、実はプレミアムクラスには前方座席の下と言うものが存在しないんですよね。
私も1番最初にプレミアムクラスに搭乗したときには、前の座席の足置き場のところに荷物を置いて堂々としていたのですが、どうやらこれではダメらしいのです。
ですからそのような文言を言われている乗客を見ると、おそらくプレミアムクラス初心者ではないのかなぁ、と推測してしまいます。ちなみに私はちゃんと膝の上に荷物を置いておりました。
今までプレイアムクラスなわけですが、東京羽田便の2-3-2配列しか乗ったことがありませんでした。今回の機体はトータル8席のプレミアムクラスだと、食事やドリンクがサービスされるのも非常にスムーズですね。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/inflight/seatmap/detail/738.html
サービスの進み具合
さらにこの日は大阪 – 千歳間でフライト時間が約1時間半ほどありますので、かなり余裕を持ってサービスが行われているようでした。
いつも羽田 – 千歳しか利用しないので、このゆったり感は新鮮でした。羽田 – 千歳だとプレミアムクラスの席数も多いですから、サービスはすごく素早く行われている印象があるからです。
いつものようにシャンパン頼む王道の方はあまりおらず、日本酒やワイン、冷たいお茶等、サーヴされる出されるドリンクは様々でした。
というわけでゆったりとした今年初めてのプレミアムクラスに旅を終えて、帰路についたのでした。
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