激混みのスーパー北斗に乗車しました




(北海道新聞社会面)http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society

 【北斗】大雪の影響で新千歳空港が長時間閉鎖された昨年12月下旬の3連休、代わりの交通手段となった北海道新幹線は空前の乗客数を記録した。しかし、在来線のダイヤも乱れた12月24日、新函館北斗駅(北斗市)は、乗客が改札内側のコンコースにあふれるなど混乱した。新幹線と在来線の乗り継ぎ駅として多くの人がとどまることを想定しておらず、在来線ホームや待合室などを必要最小限の構造に抑えたことが影響した。

「次の列車に乗ってください。列車が遅れます」。12月24日午後3時半、新函館北斗駅の在来線ホームには乗客がひしめき合い、その行列は階段から2階のコンコースにまで続いていた。到着した函館発札幌行きの特急列車は既に満席状態で、車内にスムーズに乗れた人はごくわずか。駅員は乗客に後続列車を待つよう、大声で呼び掛けていた。

にもかかわらず、特急に乗れないことに腹を立てたアジア系の外国人男性は、ホームで警備していた警察官の制止を振り切って、すし詰めの車内に強引に突入。危険行為とみた警察官が車外に引っ張り出した。ホームから列車の窓ガラスを手でたたいて抗議する外国人女性の姿も。駅には通訳スタッフを配置していたが、間に合わなかったという。

2016年の12月、クリスマスを挟んだ3連休、北海道は大雪で交通機関等に大きな影響を及ぼしました。

新千歳空港閉鎖

特に新千歳空港は三日間にわたってほぼ閉鎖され、多くの乗客が空港内一夜を明かしたのは記憶に新しいところです。国際線に関しては日本から出国できない中国人が空港ターミナルで暴れたりもしました。

新千歳空港が閉鎖されている一方で、JRは概ね遅れはあるものの運行されていました。といっても時間が経つにつれて道東方面や道南方面にも運休される電車が出てきたのですが。

私は3連休の初日に、夕方札幌発のスーパー北斗に乗車していました。自分へのクリスマスプレゼントと言うことでグリーン車に乗務していました。

スーパー北斗激混み

早速電車に乗ってみると、車掌から、「この電車は非常に混んでいるので、すべての乗客の検札に行くことができません。指定席、自由席の通路を開放しますので、奥に詰めて乗ってください。グリーン車内は立ち止まらないでください。」と言うようなアナウンスがありました。

新千歳空港が閉鎖されている影響で、本宗方面の飛行機に乗る予定だった人たちが、札幌からスーパー北斗と、北海道新幹線を経由して本州へ向かおうとしているんだなと思っていました。しかしグリーン車に乗っている分には、通常通りの運行で、全く混んでいると言う様子はありませんでした。

南千歳駅の異変

異変を感じたのは、南千歳駅に到着した時です。普段はせいぜい1車両に5人とか10人ぐらいしか乗ってこないのですが、ホームに並んでいる人たちが、朝のラッシュのように、何百人単位で並んでいるのです。ここに来て初めてただならぬ気配を感じてました

どうやら新千歳空港から飛行機の出発をあきらめ、陸路で移動し始める人たちの様子だったのだと思います。スーパー北斗自体は南千歳には普段は1分も停車しないと思いますが、この日は10分ぐらい停車していました。

通路が激混み

さて鉄道に乗って1時間ぐらい経ち、トイレに行くため隣の車両に家移動しようと思いました。するとどうでしょう。なんと通路が乗客で埋まっており、トイレに行くこともできないのです。これにはさすがに驚きました。

乗客の多くはクリスマスを控えて移動する日本人の旅行者でしたが、外国人の旅行者もかなり多く目立ちました。日本にきて飛行機が飛ばず、まして立ったまま何時間も電車に乗らなければならないなんて、なんとも不幸だと思います。

当日の乗車率は200-300%といった位で、通路での身動きも取れないのです。早朝のラッシュの電車のような車内を掻き分けて、なんとかトイレにたどり着くことができました。まさにただならぬスーパー北斗でした。

函館では救急車が到着

函館に到着してみると、救急車が来ていました。さすがに4時間近く狭い車内で人ごみの中立ちっぱなしでいると、体調が悪くなってしまう理由もよくわかります。まさにカオスなじゃないだったのだと想像されます。

 

新聞の記事では”危険行為”などと書かれていますが、自己主張の強い人であれば日本人でもグイグイ行っちゃうと思います。スーパー北斗は1−2時間に一本しかないわけですから、これを逃すと極寒のホームで立ちっぱなしです。

緊急事態ですから、誰も批判できませんが、新函館北斗は曲がりなりにも新函館北斗駅なわけですから、広い待合室とかがあれば良いのかもしれません。










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