U-NETXクーリングオフ体験記のまとめ

FLETS光を契約したところ、U-NEXTという会社からの不十分な説明を鵜呑みにして映像配信サービスを契約しました。

しかし、事前に聞いていた情報と相違がありましたので、結局のところクーリングオフをしました。その記録です。

なお残念ながら、ブログ記載内容には一切の虚偽、歪曲はありません。

ことの始まりは4月初旬だった

転居に伴って、インターネットを利用するためFLETS光を契約することになりました。

FLETS光とは、NTT東日本、西日本が提供するインターネット接続サービスです。

4月初旬に申し込んだにも関わらず、新年度ということで申込者が多く、自宅の工事に来てもらえるのは5月中旬ということになりました。

4月下旬ごろにU-NEXTから電話がくる

U-NEXTという会社から、以下の内容で電話があります(私が覚えている限り)

「FLETS光を契約した人に、インターネット回線を利用した映像配信サービスを提供している。サービスを受けるには専用の機器が必要だが、現在はキャンペーン中であり、2年契約さえしてくれれば機器は実質無料で手に入る。

加えて最初の2ヶ月はすべてのプログラムが無料で見放題であるので、とりあえず2ヶ月だけ契約しておいて、いらないと思ったら2ヶ月経ってから解約すれば良い」

電話自体は30分にも及び、すべての話を理解して聞いていくのはなかなか体力が必要なのですが、要約すれば上記のようになります。

管理人はこの手の話には乗らないタイプであり、一度は

「どうせ解約するからいらない」

と断ったのですが、先方は

「最初の2ヶ月は無料だから」

と言って引きません。面倒くさいので、とりあえず契約することにしました。

あとで考えると、この譲歩がいろんな手間を生んでしまうわけですが。

5月中旬にはNTTの発注した工事業者が自宅までやってきて、開通工事を行います。晴れてインターネットが開通したことになります。この間、特にU-NEXTからの接触はありません。

6月下旬になって1通のハガキが届く

U-NEXTから映像配信サービス契約締結のお知らせ、の旨を記した一通のハガキが届きます。

電話では聞いていなかった、ビデオ見放題やカラオケサービスなどが契約されているのです。

契約する気のさらさらない私が「カラオケサービス」という単語を聞いて、その上で契約するようには思えないのですが・・・・。ただし電話でのやりとりなので、言った言わないの水掛け論になってしまうのですが・・・。

ちなみにキャンペーンと言う形で、初期登録料は無料になるようでした。

さらに、2年間契約すれば無料でもらえると聞いていた専用端末も、12ヶ月以内に解約した場合には5000円の違約金が発生するとの事。

これに関しては、確かに電話口で先方がしゃべっていたかもしれません。

ただし一度契約を断った時に、「2年間契約すればタダで機器がもらえる」ということしか強調して説明してもらえず、頭に残っていませんでした。

ということで、2ヶ月間無料と言うのは真っ赤な嘘で、初回月からなんちゃらサービスの月額利用料が発生してしまうようですね。

Googleで検索してみると、同様のトラブルはたくさんあるようです。

いざクーリングオフへ

さて、記事のいくつかを読んでいると、U-NEXTに電話してもつながらない場合や、不誠実な対応をされる場合が多いようです。

こちらの対応が間違っていない以上、下手に出る必要はないので、何かあったら電話してきやがれこの野郎、という心境で、粛々とクーリングオフの手続きを進めていく方針になりました。

クーリングオフなんて、中学高校時代の家庭科以来聞きなれない単語でしたが、困った時にはクーリングオフという手段があるんだぞ、と教育してくれているなんて、学校の先生に感謝です。

クーリングオフについては、各自治体の消費者生活センターのホームページが参考になりますが、私は北海道消費者生活センターのサイトを参考にしました。

クーリングオフの可否についてはいろいろと適格条件がありますが、U-NEXTの一件の場合は、契約内容を記したハガキを受け取ってから8日以内であれば、クーリングオフの条件を満たしています。

上記サイトの手順に従って、「クーリングオフの旨」を記した書面を印刷し、普通の封筒に入れて郵便局へ持参し、簡易書留や特定記録郵便で発送すれば、クーリングオフの手続きは完了です。

宛名はめんどくさいので、社長宛にしました。

また、一部サイトでは内容証明で送るのが良いとの文言もありましたが、結果的には簡易書留で発送しても、クーリングオフの手続きは問題なくできました。この際重要なのは、封筒に入れた書面と全く同じ書面を手元にも余分に1セット残しておく事です。

専用端末は受け取り拒否で強制送還へ

さて、契約内容を記したハガキと同時期に、2年経てばタダで貰えるがうたい文句の、専用端末が送られてくるようです。

私は荷物を受け取る時には、すでにクーリングオフするつもりでしたので、受け取り拒否としてお持ち帰りいただきました

あいにく荷物を受け取ってしまった場合は、開封せずに保管しておき、後々U-NEXT側からかかってくる電話の指示に従えば良いのです。

U-NEXTからのお電話

クーリングオフをしてから2週間程。

U-NEXTからクーリングオフの手続きが完了したとの電話がありました。電話口の男性は数々のクレームを浴びて来たのであろうか、腰は低かったです。

こうしてクーリングオフの手続きは無事終了したのでした。

強引な契約手法を振り返ってみる

今回遭遇した契約手法も、かなり強引なものでした。

おそらく、電話をかけて来るオペレーターには各人営業ノルマがあり、書類上契約内容を説明する事になっていても、契約者に不利な内容は割愛しているのでしょう。

U-NEXTが外部業者に委託し、その業者が電話をしてきていると考える事もできますが、外部業者のさらに末端社員(というかほとんどアルバイトだと思うが)が契約をとるインセンティブはほとんどなく、それにしてはやや勧誘が強引だったように思います。

今思い返してみても、月額利用料の話があるとすれば、私は絶対に契約していませんでした

また、電話口では「最初の2ヶ月は無料」という話もあったように思うのですが、そのキャンペーンもありませんでした。

口頭での契約は記録が何も残らない以上、先方に「ちゃんと説明した」と言われてしまえば、言い返しようがありません。

U-NEXTもそのことを熟知しており、その上でクーリングオフという逃げ道を、顧客に与えているのでしょう。

つまるところ、U-NEXT側は電話口で契約を結んだ顧客の多くがクーリングオフしてくることを前提の上で、企業経営を行っているのでしょう。悪徳業者とはいいませんが、なかなかグレーな会社です。

私が書きたいのは、U-NEXTが良いとか悪いとか、そういった類いの話ではなく、単においしい話には裏がある、という社会生活を送る上でほとんどの人間が知っていることを、改めて認識させられた、というだけです。

皆様も是非お気をつけください。

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