つい先日、macbook(early 2015) のキーボードを叩いていたら、スペースキーの感じがなんかおかしかったんですよね。
ということで、十分注意してスペースキーを外して、中に詰まっていたゴミを取り除いて見たのですが、今度はうまくはまらなくなってしまいました。ああ、やはり安易に取り外すべきではないか・・・・。
どうやらキートップを固定する「つめ」というものが折れてしまったようですね。
そんな壊れてしまったキートップが治るまでについて、ご紹介しようと思います。
目次
対処法をインターネットで検索してみる
ということで、「キートップ」「macbook」などというワードで検索してみると、結構な人数の方が同じような症状で苦しんでおられるようです。
私の場合は本当に壊したわけではなく壊れてしまったのですから、なんとか無料で直して欲しいところです(なおapple careの保証期間内)
さて、いくつかの対応策があるようですね
appleに電話
まず電話してみました。
オペレーターの方によると、キートップトラブルにはapple careは適用されないとのこと。そして公式にはキーボード全とっかえになるので、数万円くらいかかりますとのこと。
とりあえず「最寄りのapple storeか公式ショップに持っていってください」とのことでした。つめが折れている場合は修理が必要という当たり前の回答のみ。
親切・丁寧でしたが、何の解決策にもなりませんでした。
こっちは何とか安く・無償での修理を希望しているのに、難しいとのこと。「電話しても無駄」なので、とっとと下の方法を試すことが大切です。
正規修理
これは、利用者負担で直してもらう方法です。
最新型のmacbookの場合は、キートップ1個だけ、というような修理は公式に行っておらず、トラックパッドやキーボード全体を含めて修理する必要があるようです。
となると、修理金額は数万円になってしまうようです。下の方にも書きますが、appleの正規サービスプロバイダの方によると、68.000円もかかるようです!
キートップ1個にそんな値段払うくらいなら、別のPC買ったほうがいいような気がしますね〜
Genius Bar / ジーニアスバーに持っていく
apple store内のgenius barが、キートップのみのトラブルには一番良い方法のようです。特定のキートップの在庫があれば、10-20分くらいで新しいキートップと取り替えてくれるようです。
ただ、在庫がない場合は無駄足になる可能性もあるとのこと。
ちなみにgenius barは1週間後まで予約できるようで、ぱっとみたところ結構空いていました。
インターネットでキーボードを買う
この方法はオークションなどでジャンクのキーボードを購入し、キートップのみ付け替えるという方法のようです。
思い立ってmacbook 2015のキーボードを調べてみたのですが、あんまりないんですよね〜。それにキーボードだけといっても、1−2万円くらいするので、キートップにそんなお金払うのもなぁ、と思ってしまします。
まあキートップが20個くらい壊れていれば選択肢になるのかもしれませんが、1個だけだったらちょっと高い気もしますね。
とてもないですが、キートップ一つに1万円近くの出費を費やすことは許容できません。
Apple正規プロパイダに持ち込む
ということで、家の近くにあるapple正規プロパイダに持ち込んでみました。
平日の午後というのに結構込み合っており、40分ほど待ちました。対応したお兄さんに言われたのは、やはりキートップのツメが折れており、交換が必要、ということでした。
無償でできるか、有償になるかはappleに問い合わせてみる、ということでした。てっきり有償になると思っていたところですから、少し希望が見えました。
しかし有償になる場合はキーボード全とっかえで、68.000円かかるといこと。本体価格を考えるとちょっとこれは払えませんね(笑)
ひとまずプロパイダにお預けして、無償で修理できるかどうか聞いてもらうことにしました。
店から電話が。早速引き取りに行く
キーボードのスペースキーが壊れたため修理に出していたMacBookですが、ついに戻ってきました!
修理に出してから5日ほど経った頃、アップルの正規サービスプロバイダから連絡がありました。
修理は結局無償で行ってもらえることになり、その修理が完了したので取りに来て欲しいと言うことでした。
仕事を早めに切り上げて、お店に向かいます。
apple製品はmacだけでなくiphoneやipadなど、日常のあらゆる製品に及んでおり、お店はいつでも混んでいる印象です。ようやく30分ほど待って私の順番が呼ばれました。
見積もり修理価格は?
店員の方によると、トラックパッドやキーボードなどすべてをと変えてしまったとのこと。キートップ1個のツメが折れただけなのに、全とっかえなんてなんとももったいないなぁ、と思ってしまいます。
聞くところによると、いまのmacbookは薄さや軽量化を追求するあまり、構造が複雑になっているようです。
ちなみに修理費用は正規運賃なら消費税込みで34,000円かかるらしいです。スタッフ曰く、今回は保証期間内の修理で特にお客様のご負担はありませんと言うことでした。
スペースキーのキートップが1個壊れたぐらいで30,000円の修理費と言うのはよくわからないのですが、負担は0円だったのでまあよしとしましょう。
戻ってきたmacbookはやはり快適
戻ってきたMacBookは操作性も非常に快適で、修理に出して良かったとやはり思いました。
ただ3万円を払うか払わないか、っていのうは結構大きな違いなので、修理費用がかかるのかどうか、ある程度はっきりしてほしいものですね。
キートップの故障のみであれば、アップル正規ストアのGenius Barにもっていく方法も良いかもしれません。
ちなみにキーボードにたまったゴミを綺麗に掃除するには、スプレーで吹き付けてゴミを飛ばしてしまうのが最善の方法のようです。
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