JR北海道における特急列車の検札について。車掌が検札にやってこないこともある




JR北海道における特急列車の検札。

特急列車に乗車すると有効な特急券を持っているか、乗車券を持っているかなどが車掌によって確認されます。

ところがこの検札はかなりの部分が車掌の裁量に任せられているらしく、同じ列車でも車掌によって対応が大きく異なるようです。

検札があるポイントは列車によって異なる

車掌さんが車内で検札に来るポイントは、実に様々です。列車が発車してすぐ検札に来る場合もあれば、到着間際になって検札に来る場合もあります。

スーパーおおぞら、スーパ北斗などの長距離の特急列車で始発駅から乗車する場合は、発車してすぐの場合が多いように思います。

一方で札幌-旭川の特急カムイ、特急ライラックであれば、特に旭川発の場合、途中の砂川、岩見沢等で乗車してくる人が多いためか、岩見沢を過ぎてから検札されることが多いように思います。

また札幌発の特急列車の場合は、苫小牧・室蘭・函館方面の場合は、新札幌駅を越えてから検札される場合が多いように思います。

これも新札幌駅からある程度乗客がいるといことと、札幌駅と新札幌駅の駅の間が短いことに起因しているのでしょう。

検札に来ないこともある

さて稀ではありますが、車掌さんが検札にこないこともあります。

以前冬期間にスーパー北斗に乗車した際、大雪の関係でダイヤが大きく乱れ、特急列車の乗車率が200%以上になったことがありました。

自由席のみならず指定席や列車の連結分には乗客が大勢あふれ、トイレに行くのも一苦労と言ったような状態です。

激混みのスーパー北斗に乗車しました

2017.01.15

当然このような状態の場合には、乗客のみならず車掌は動き回れませんので、検札はありませんでした。

それ以上にダイヤの乱れに関しての対応などで、重要な仕事があるからでしょう。したがって大雪や台風などおおきなトラブルが起こった場合には、検札が行われないこともあるようです。

他にも前触れなく検札がない場合があります。私も何度か経験するのですが、車掌が特急券や乗車券などを全く見に来ない時もあります。

確率としては大体10回に1回位といったところなのですが、なぜそのようなことが起こってしまうのかはよくわかりません。

2018年6月の記録

つい最近も東室蘭からスーパー北斗に乗車し札幌までに向かったのですが、乗務員による検札がありませんでした。

通常ですと乗車してすぐに乗務員が回ってきて、特急券・乗車券の検札が行われるはずなのですがなかったのです。

最近のスーパー北斗は、外国人旅行客の増加に伴って常に高い乗車率を維持しています。私が乗車した当時も、東室蘭の時点で自由席はほとんど埋まっているような状況でした。

かといって検札に来れないほど激混みというわけでもなく、なぜ来なかったのだろう、、と思うのです

これが東室蘭発・札幌行きのすずらんだと、ほぼ例外なく東室蘭駅を出発してすぐに検札にやってくるのですが、スーパー北斗だと対応が違うのでしょうか

以前にも苫小牧からスーパー北斗に乗車して札幌まで向かったときには、車内での検札がなかった記憶があります。

眠っていると検札されないことがある

心地よい車内ですから、当然うとうとしてしまうこともあります。

寝ている乗客に対して、車掌によっては、3回とか4回とか体を揺すって呼びかける方もいれば、寝ていると判断するや否や、声も掛けずに次のシートに行く車掌さんもいます。

この辺の対応は車掌ごとに一任されているのかもしれませんが、よくわかりません。

私はJRの特急に乗るときは、99%仕事で乗るので、危ない橋を渡る事は無いのですが、例えば室蘭や旭川などから特急列車に乗ったとして、目が覚めると札幌駅だったと言うことが何度かあります。

その場合にも、もちろん乗車券と特急券を持っているのですが、車掌さんに見せることなく列車の旅が終わってしまったことも経験しています。

まともに検札して、まともに乗車券や特急券を購入している側からすると、誰かしら抜け道に使っているのではないか、と勘ぐりたくもなります。

車掌さんの動きを見ていると、車内での検札に関してはある程度車掌の裁量に委ねられているのかもしれません。

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