以前ANAの国際線ラウンジを利用したときに、VIPタグをつけている方がおられました。
その方の詳細はわからずじまいですが、「ああ、VIPタグって本当に存在するんだな〜」と思ったので、忘備録的に書き記しておきます。
明らかにVIPな雰囲気の男性
ある国際線のラウンジゆっくりしていたときのこと、手荷物にVIPタグをつけた男性がラウンジに入ってこられました。
その方が持っていたのは、小さな手荷物とキャリーバッグでしたが、その手荷物にVIPタグがつけられていたのです。
その方は60歳位の男性で、綺麗なスーツを着用しておられました。周囲には40から50代位の同じような男性が、これまた綺麗なスーツやシャツを着て、5名ほどいらっしゃいました。
すぐそばにはANAの地上係員と思われる方がおられ、どうやらラウンジまで同行されてきたようです。
お、これがVIPタグか!と思ったわけです。
ANAのVIPタグは、VIPな人を意味するサインであった
VIPタグについて調べてみると、どうやら特別な地位の人のみに与えられるステータスのようなものらしいのです。
プラチナメンバーやダイヤモンドメンバーと違って、飛行機にたくさん搭乗したからといって付与されるステータスではないようです。つまり自ら申請するか、ANA側から招待されないとしないといけないようです。
もちろん顔が割れている超有名人やスタッフであれば、別の部屋で飛行機の出発まで待機するのでしょうけれども、一般企業の社長等であればこのようにVIPタグをつけてラウンジを利用することもあるようです。
ちなみに私が利用したのはANA suiteラウンジ等ではなく、国際線の一般的なスターアライアンスラウンジです。
やはりVIPな人の所作は軽やかであった
ラウンジの中でその方の動作を見ていると、ラウンジを出て免税店に買い物に行ったり、日本語の文庫を読んだり、やっている事はいたって普通でした。
周囲にいる男性の方がラウンジを利用している様子や、その人数が5−6人であることを考えると、おそらくは大企業の社長や、政府系の要職についているということなのでしょうか。
ただし表情は幾分柔らかい感じでしたので、どちらかというと民間企業の方かもしれないです。というお話でした。
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