レンタカーでヨーロッパ周遊旅14( バルセロナ – フランス南部)

スペインはフランスに比較して物価が安いので、まずはスーパーで必要なものを購入してフランスに向かいます。フランスに入る前のハイウェイの給油所では列ができていました。おそらくここを走る人々はフランスよりもスペインの方がリッターあたりの価格が安いことを知っているのでしょう。

スペインからフランスに入国

ハイウェイに乗ってからはひたらすら走り続けます。フランスに入ってからは南仏らしいオレンジの屋根、白壁の建物、灌木などがみられます。

最終目的地はカンヌ映画祭で有名なカンヌです。

カンヌはバカンスでも有名なエリアです。ニースやモナコなどもバカンスで有名な都市なのですが、エクスぺディアで検索したところさすがバカンスで有名な都市だけあって価格帯が高いのです。

したがって仕方なく海岸線から45分くらいのところにある安いホテルを予約しました。カンヌに到着して宿を探すのに苦労しましたが、今日の宿はかなりの田舎にありました。

カンヌのビーチ

今日はカンヌのビーチに赴いてトップレス美女を見学する予定でした。

しかしながら昨日の天気予報によると今日の南仏は雨、降水確率は95%ということで、晴れ予報の出ている明日、カンヌのビーチにおじゃますることとし今日は近郊の街であるニース、カンヌを観光することにしました。

10時くらいに宿を出発しますが、南仏の地中海性気候に見合わぬ土砂降り。日本の梅雨を思わせるかのようです。

スーパーで傘を買いますが、6ユーロ(\720)と結構なお値段がします。夏の地中海沿岸でも雨が降ることがあるようなので、長い旅程ならば折り畳み傘1本を持参した方が良いですね。

さらにカンヌ、ニースあたりの一般道路は渋滞しており、GPSの到着予定時刻を大幅に超過してニースの中心部に到着します。

ニースは第2次世界大戦前まではヨーロッパ中の王侯貴族が避寒に訪れる高級社交場でした。今では万人に門戸を開放するフランス最大のリゾート地になりました。

さてニースはというと、残念ながら雨模様で砂浜においてあるパラソルは閉じたまま、チェァに横たわる人はおらずという感じでした。砂浜は縦にも横にもせまく、だだっぴろい砂浜に人々が寝転がるというよりは、窮屈なスペースを分け合う感じでした。

やはり南国でない以上、ハワイやサイパンなどの太平洋諸島の方が海を満喫するには向いているようです。

エズと呼ばれる山あいの村

ニースをあとにしてエズという小さな山間の村に向かいます。

このあたりで雨はこぶりになります。このエズの村は高い丘の孤立した頂上に城壁をめぐらして敵の侵入を防いだ、この地方特有の要塞村がそのまま保存さている村です。

またこの辺りにある道は「ニーチェの道」とよばれており、ニーチェが「ツァラトゥストラはかくて語りき」の着想を得た場所と言われています。

エズの城跡は真っ白な石で舗装された狭い通りと石造りの家々として保存されており、まわりの山々の風景と合わせてさながらジブリ映画のような光景がみられます。

さらに雨上がりで霧がはれる瞬間ということもあって、頂上からはすばらしい景色を望むことができました。城

跡というだけあって、村々に架かる橋や港まで見渡せるようになっています。ちなみに頂上はエズ植物園ということになっていて、5ユーロ(\600)支払わなければ頂上まで行けないシステムになっています。

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