毎年支笏湖畔では、恒例の氷瀑祭りが開催されます。
そんな支笏湖氷瀑まつりに参加してきましたので、その様子について、ご紹介したいと思います。
第35回支笏湖氷濤まつりに参加
札幌から冬道を運転して約1時間、第35回支笏湖氷濤まつりに行ってきました。
この支笏湖氷濤まつりは毎年開催されていたようですが、なかなか行く機会に恵まれず、長く札幌在住にして初訪問することになりました。
支笏湖ビジターセンターから徒歩で5分ほど歩いた支笏湖畔に、会場が設定されています。
会場と言ってもあまりの寒さにひとはまばら、売店もあまりの寒さのためか2店ほどしか出店されていません。
湖畔とあってか風も強く、体感温度は札幌では体験できないほど極寒です。
氷の建物がたくさん立っている。中にも入れる
会場入り口に設置されている温度計は、午後3時ながら気温はマイナス10度を指し示しています。
会場には氷で固められた建造物がいくつか立っており、中に入って楽しむこともできます。
このように洞窟のような構造になっていて、実際に中に入ることがきます。内部では風を受けることがないので、周りは氷ばかりなのですが、暖かく感じます。
内部はライトアップされていて、氷の透明さと合間って実に幻想的な空間を演出しています。
祭り会場の人はまばらである
画像の通り祭り会場とはいっても人はまばらです。
あまりの寒さのため、休憩場として設置されているプレハブ小屋で多くの人が暖をとっていました。
夕暮れを前にしてお祭り会場を後にしましたが、夜になると各氷像がライトアップされ、さらに花火も打ち上げられるようです。
週末の夕方ともなると会場の入り口となる国道は大渋滞し、あと数キロというところから2時間待ちということもあるようです。意外と人気のお祭りのようです。
2018年にも再訪
2018年にも再訪する機会がありました。
数年前と比べて大きなわかりはないのですが、やはり外国人観光客の割合がすごく高いですね。
さらに、前回はなかったのかもしれませんが、入場ゲートのところで数百円ほどの入場料を必要とするようになっていました。
確かに会場の設備、運営には結構な資金が投じられていそうですから、入場料を徴収することは全く問題かと思います。
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