レンタカーでヨーロッパ周遊旅18 (ドロミテ山塊 – フュッセン)




今日はヴェネツィアからドイツのフュッセンまで北上します。これは明日ノイシュヴァンシュタイン城を観光するためです。

ドロミテ山塊

ヴェネツィアからドイツに向かうハイウェイに乗りますが、オーストリア国境の前で一度降りて、ドロミテ山塊を観光します。ドロミテ山塊はイタリアの北東、3000m級の山々が連なるところで、赤茶色の独特の岩肌を見せ垂直に切り立った山々が続きます。

ドロミテの西の拠点はボルツァーノ、東はコルティナダンベッツォでこの間をドロミテ街道が通じています。

ドロミテ街道を西から上っていくと、すぐに山道を登り始めます。山道という点では日本の道と同じような風景が続きます。20kmほど道をすすむとカレッツァ湖にあたります。この湖は深い青色、エメラルドブルーのような発色で多くの観光客の目を楽しませているようです。

このたりはスキーリゾートにもなっているようで、少し上の方まで行けばスキー場とリフト、リゾート滞在型のホテルをみることができます。いつかお金を持てればもう一度きてみたいスポットでありました。

オーストリアに入国

ドロミテ街道を逆に走り、ハイウェイを走ってからはオーストリアに入ります。

ハイウェイが通るオーストリアのところはアルプスに近い西の地方なので、切り立った岩肌をもつ山々のふもとを車は通過していきます。

また山の中腹には針葉樹に囲まれ、きれいな緑色に刈り取られた芝生と一軒の家をみることができ、羊などを放牧して暮らしている人々の家のようで、まさにイメージはアルプスの少女ぴったりです。

オーストリアのガソリンは安い

オーストリアを走っていて感じるのは、ガソリンが安いことでしょうか。

海に面していない名入り国でありながら、周辺のヨーロッパ諸国と比べて少しガソリンが安いのです。税金などの関係なのでしょうか。










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