SFC家族会員なのにラウンジが使えない場合に考えること。基本を確認




私は2016年に修行して(修行といっても少しだけですが)スーパーフライヤーズカード・SFC会員になっていたのです。

すぐにクレジットカードの更新を申請し、妻もスーパーフライヤーズカードの家族会員になっていました。

本来だと家族会員もANAラウンジを利用できるはずだったのですが、できない事例がありましたので、ご報告したいと思います。

SFC家族会員でも単独でラウンジの使用は可能

ANAのホームページには明確な記載がないようなんですが、SFCの家族会員だけでもANAラウンジの利用は可能です。

家族会員にもラウンジ利用に関しては本会員と同等のステータスが付与されますので、家族会員だけがふらっと旅行するときにも、本来はラウンジを問題なく利用できるはずなのです。

ラウンジに入場できない事態が発生

ところがSFCのステータスを獲得して最初の頃、お互いSFC会員のステータスで妻がラウンジに入場しようとすると、入り口のバーコード検査ではねられてしまいました。

SFCの家族会員なので、問題なく利用できると思っていたのですが、入れなかったのです。

その時は結局のところ私のプラチナステータスの同行者と言うことで、最終的にはラウンジに入れてもらうことができました。

あれ、スーパーフライヤーズカードの家族会員は何時を利用できないのだろうかと思って少し調べてみたのですが、やはりちゃんと利用できるようなのです。

違うバーコードをかざしたことが原因

ラウンジの中で妻に話を聞いてみると、どうやら保安検査場でかざしたバーコードとは違うバーコードをかざしてしまったようなのです。

保安検査場では携帯電話のバーコードをかざしていたにもかかわらず、ラウンジの入り口ではクレジットカードについているIC部分を使ったようでした

バーコードが異なると、機内への改札機のところでエラーが出るのはなんとなく知っていましたが、SFC会員であってもラウンジでも拒否されてしまうようです。

したがって今回、資格があるにもかかわらずANAラウンジを使えなかったのは、保安検査場でかざしたバーコードと、ANAラウンジの入り口で使ったバーコードが異なっていたからだと考えられます。

家族会員の場合には空港を利用し慣れていないこともあるかと思いますから、基本の確認が大切かもしれません。

ANAのラウンジで見たVIPタグをつけた乗客。その素顔はわからず…

2017年7月29日









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